<メディカル整形靴>とは、「各個人に合わせて、医療目的で整形した靴」です。
外反母趾、リウマチ、障害足等、足の疾病の治療や改善のために、医師が診断に基づいて治療上、靴型装具が必要と認めた場合に、健康保険制度が利用できます。
利用の際にはかかりつけ医院の意見書(診断書)が必要となります。
健康保険の療養費支給制度によって、請求後、3ヶ月以内に自己負担分との差額が支払われます。
保険適用での整形靴の料金は約77,250〜92,700円、自己負担は1〜3割ですので、
実際のお支払額は
自己負担3割の場合→約23,000〜28,000円
自己負担1割の場合→約8,000〜10,000円(高齢者医療保険の個々の自己負担率により異なります)
納品時に全額をお支払いいただき、後日、自己負担分との差額が還付されます。
医療費の自己負担率
保険適用ができるかどうかは、必要書類をもとに行政機関が判断しますので、確約できるものではありません。
外反母趾、内反小趾、外反扁平足、関節リウマチ、脚長差、足の障害等でお悩みの方、
お気軽にご相談ください。
障害者手帳をお持ちの方で、医師から靴型装具が必要との判定をいただければ、
自立支援法による制度をご利用いただけます
福祉事務所を通して、障害者手帳をお持ちの方で、重度の足の障害のある方は、
自立支援法による制度をご利用いただけます。
手続きにつきましては、いろいろなケースがありますので、状況をお聞きした上でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
※当店の義肢装具士が適合等で現地へ足を運べない遠隔地の場合、地域により行政機関の方針で、手続ききが進められないことがあります。このような場合は、対応が不可能ですので、あらかじめご了承ください。
(基本的に東京のみの対応となります)
◎ 義肢装具士と整形靴技術者が医師の診断のもとに、履きやすい整形靴をお作りいたします。